婚約指輪を結婚の約束の証にパートナーに贈る、それは必ずしも専門店などで新しく購入したものだけではない。
中には、自分の母親の婚約指輪を自分のパートナーのイメージに合わせてリフォームし、贈る場合もある。
それは義母から息子の嫁へ、家族として受け入れるということ、そしてこれ以上の表現はない。
核家族化の進む近今、こういった家族ぐるみの結びつきは貴重なものなのではないか。
婚約指輪を考えるに当たって、自分とパートナーだけの絆ではなく自分たちの家族を交えた深いつながりを考慮すれば、末永い幸せも揺るぎないものとなり得るだろう。
結婚指輪は二人のものだ。
しかし婚約指輪は結納の場で交わされるのもしかり、新しい家族との結びつきへのパスポートなのだ。
未来への約束を形として贈った、又は受け取った時点ですでに新しい家族の形は始まっている。
左の薬指に、結婚指輪から一足先に指輪をはめる女性は男性よりもより現実的に、目前に迫った結婚を感じ取っていることだろう。